タクシー運転手の仕事内容
日常生活でよく見かけるタクシーですが、タクシーの運転手さんの仕事は実際はどのようなものなのでしょうか。簡単に言えば、タクシーにお客様を乗せてその人の目的地まで無事に送り届けるのが主な仕事です。そのために、営業を始める前に車両の点検をしたり、営業後も整備をしたりすることも仕事の一環として必要です。また、1日の常務記録や売上げの計算も必要です。
お客様と直接会話することも多く、接客業的な面も含まれます。最近では介護タクシーなどの需要も増えてきています。このように、ただお客様を乗せて走るだけの仕事だけではなく、接客や介護などソフト面が重視されつつあることを認識しましょう。勤務スタイルは朝から翌早朝まで勤務して1日休むスタイルのほかに、最近では昼勤務、夜勤務と時間を決めるものやパートタイムでの勤務スタイルも出てきたようです。
タクシー運転手になる方法
よく知られているとおり、タクシーには個人タクシーと法人タクシーがあります。個人タクシーとして独立するには経験が10年以上必要などの厳しい条件がありますが、法人タクシーの運転手になるのはそれほど難しくありません。旅客を乗せて走る仕事ですから、当然第2種免許が必要ですが、正社員として働く意欲があれば、第2種免許取得に関わる費用は会社が負担するところも多くあります。
また、第2種免許が取れるまでの研修期間中も日給が支払われる会社もありますので、タクシー運転手になるための間口は広がっていると言えます。応募資格を見ても、第1種の自動車運転免許を取得して3年以上経過していれば応募できる会社が増えてきました。仕事内容としても男女問わずできる仕事ですので、最近では女性運転手も増えているようです。
運転免許のほかには営業地域の地理に関する知識が必要です。最近ではカーナビのついた車も増えてきましたので、大まかな主要幹線道路などがわかっていればとりあえず仕事はスタートできるでしょう。裏道など細かい部分は実際に営業しながら覚えていくので大丈夫です。
タクシー運転手の給料の実態
タクシー運転手の給料は高い、安いといろいろと言われていますが、実際はどうなのでしょうか。地域や自分が所属する会社によっても違いがありますが、東京では平均月給30万円〜40万円ぐらいが多いようです。法人の場合は他に賞与も出ますので、東京での年収としては400万円〜500万円前後となることが多いようです。
これは他の職業と比較しても高い部類に入ります。そうは言っても歩合の部分も大きく、1日の営業成績によってはこの金額は大きく変わってくることも事実です。入社後数ヶ月は最低月給を保証してくれる会社もありますから、いきなり歩合制になるのが不安な人はどの会社に所属するかを十分に検討するのがいいでしょう。
